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月経について

月経周期。月経期・卵胞期・排卵期・黄体期の周期があります。


卵胞期 月経後、妊娠をしていないと、下垂体より原始卵胞を育てるために卵胞ホルモン(FSH)を分泌します。
原始卵胞が発育し、その中の1つが大きく育ち、卵巣はエストロゲンを分泌します。
そして子宮内膜を増殖し妊娠に備えます。
経穴を正しく理解し実践につながるように勉強を行っています。

排卵期 卵胞が成長し、成熟し、エストロゲンの分泌がピークに達し、下垂体より黄体ホルモン(LH)を大量に分泌しLHサージを起こします。
そして卵胞は卵巣の壁を破って腹腔内の出ますその中から卵子が飛ぶ出すのが排卵です。

黄体期 排卵後は卵胞は黄体に変わります。
プロゲストロン(黄体ホルモン)と微量なエストロゲンを分泌します。
そして子宮内膜は厚くなり受精期を待ちます。


月経 受精卵が着床すれば、プロゲストロンの分泌は続きます。
着床していなければ分泌は止まります。
厚くなった子宮膜は剥がれ排出します。
その後、再び卵胞刺激ホルモンが分泌します。

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